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午前診療時間 9:00~12:00午後診療時間 15:00~19:00
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スポーツ外傷・障害
スポーツ整形外科とは

スポーツによって、さまざまな部位で外傷や炎症がおこります。
スポーツ整形外科では、スポーツに伴って発生した色々な障害を対象とします。
障害とは慢性的に疼痛・使いにくさが持続している状態で、オーバーユース(使い過ぎ)による身体の痛みなどを指します。
スポーツ障害に対しては、その部位の治療だけではなく、その根本的な原因を考慮し、改善していく必要性があります。
例えば体が硬いことからフォームがくずれ、痛みが発生する場合もあります。
当院では児童、学生から成人までスポーツ障害の診療に力を入れており、医師と柔道整復師がタッグを組んで、個々の疾患や部位の診断や治療だけでなく、全身のコンディションをチェックしながら治療を行っていきます。
大きな故障につなげないために
軽い痛みや違和感がある初期に適切な治療を受けることで、短期間で治すことができます。無理をすると大きな故障につながってしまう可能性が高まり、治るまでの時間が長くなります。また、かばうことで他の部分にも故障が広がることや、再発しやすくなるリスクもでてきます。
治療中の筋力・柔軟性強化に関しても、無理のないプログラムをご提案していますので、早めにご相談ください。
スポーツ別の故障
野球
- 野球肘(離断性骨軟骨炎・内側側副靭帯損傷・上腕骨内側上顆裂離骨折)
- 野球肩(腱板損傷・インピンジメント症候群・SLAP損傷・ベネット損傷・上腕骨近位骨端線離開 ・上腕二頭筋長頭腱炎)
- 手有鉤骨骨折
- 疲労骨折など
投球し過ぎるオーバーユース、フォームによる故障が多く、ポジションによってかなり変わってきます。
故障が起こりやすいのは、肩や肘、 腰背部、膝関節、手関節などです。
サッカー
- 大腿部肉離れ
- 膝前十字靭帯損傷
- 膝内側側腹靭帯損傷
- 足関節捻挫など
ほとんどは足の故障です。次に外傷で、これは接触が多いことで起こっています。
ダッシュ、ステップ、スライディングに加え、振り子のように大きく足を動かす蹴る動作などがあるため、ポジションだけでなく故障が起こったシチュエーションも踏まえた診療が重要です。
バレーボール
- 突き指
- 手・足関節捻挫
- ジャンパーズ・ニー(膝蓋腱炎)
- 腰痛症など
何度も大きくジャンプする競技なので、着地の衝撃や同じ動作の繰り返しによって慢性的な症状が現れるケースが多くなっています。また、肩や手首への負担が大きいため、故障が起こりやすくなっています。衝撃の程度をみるために、使っているシューズをみせていただくこともあります。
バスケットボール
- ジャンパーズ・ニー(膝蓋腱炎)
- 膝半月板損傷
- 膝前十字靭帯損傷
- 腰痛症
- 足関節捻挫など
ダッシュやジャンプを繰り返すため足首・膝・腰に衝撃が蓄積しやすく、ジャンプした状態での接触による外傷も多く起こります。
テニス
- テニス肘
- テニスレッグ(腓腹筋肉離れ)
- 足関節捻挫
- 腰椎分離症
- 肩インピンジメント症候群
- 三角線維軟骨複合体(TFCC)損傷など
短いダッシュやステップによる足腰への負担が大きく、利き手側の腕や肩にも故障が起こりやすくなっています。
水泳
- 水泳肩(肩峰下インピンジメント症候群・肩峰下滑液包炎・腱板損傷・SLAP損傷)
- 平泳ぎ膝(鵞足炎)
- 腰痛症など
ほとんどはオーバーユースによる故障です。ケガがほとんど起こらないスポーツですし、水中は荷重負荷がなく体が冷やされるため、ちょっとした違和感に気付きにくく注意が必要です。
ジョギング
- ランナー膝(腸脛靱帯炎)
- シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)
- 大腿部肉離れ
- アキレス腱炎など
疲労や衝撃が蓄積して外傷や障害につながるケースが多く、シューズやフォーム、走るコースなどによりリスクがかなり変わってきます。
地域活動について
少年野球等の地域貢献
狭山市少年野球大会において選手、関係者の全力プレーを支えるため、医療班として当院より複数名の有資格者を派遣しております。勉強会について
当院では今後、患者様の疾患、治療、リハビリへの理解を深めるため、地域の患者様を対象とした勉強会を予定しております。〒350-1316 埼玉県狭山市大字南入曽462-2
04-2958-2483
- 診療内容:
- 整形外科、内科、リハビリテーション科
- 最寄駅:
- 西武新宿線 入曽駅徒歩5分
- 診療時間:
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診察時間 9:00~12:00 15:00~19:00
受付時間 9:00~11:30 15:00~18:30
休診日 日曜日、祝日